AVDが使えるようになるインストールの仕方

特に何も気にしないでAndroid SDKをインストールして、
avd1という名前でAVDを作成してスタートしたら

PANIC: Could not open:***/avd1.ini

と言われてしまった。
avd1.iniを探すと全然違う場所にある!という現象。
これを解決した私のやり方をメモ。
ちなみに諸々の事情でD:に置いてます。

ダウンロード

まずはAndroid SDKのzipをダウンロード。
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/index.html
JAVAも必要なので、入ってない時は入れておく。(Java Platform (JDK))
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
この辺りは
http://smartgoods.me/2011/10/special_android_sdk_install/
を参考にするととっても分かりやすい。

インストール(というか設置)

D:の直下に[Android]というフォルダを作成する。
Android SDKのzipを今作成した[Android]の中に解凍して、フォルダ名を[android-sdk]に変更。
パスが[D:\Android\android-sdk]になるようにする。

環境変数の設定

ユーザー環境変数で、次の変数を作成。
環境変数の設定方法もさっきの参考サイトで分かりやすく説明されている。

変数 ANDROID_SDK_HOME
値  D:\Android\android-sdk

パッケージのインストール

[android-sdk]フォルダを開き、SDK Manager.exeを実行する。
パッケージの一覧が表示されるので、必要なパッケージをインストール。
AVDを利用するには、「Android X.X (API X)」というのが必要。
X.Xとかはバージョンなので、必要なバージョンをインストールすればOK。

AVDの作成と起動

[android-sdk]フォルダを開き、AVD Manager.exeを実行する。
右上のNew...をクリック。
NameとTargetを設定してCreate AVDをクリックすれば作成できる。
必要に応じてその他の設定もする。
作成したAVDを選択して、Startをクリックして起動。


以上でおしまい。